2020年05月15日 裏山で出会った蛾達
昨日の転倒で体のアチコチが痛い。昨年の足首靱帯損傷、先月の親指ドア挟み込み等々、体力やバランス感覚の衰えと、注意力・集中力の衰えを感じる。気をつけねば・・・。
今日は早朝愛犬散歩で、いつもの裏山道路高架下にいたセスジナミシャクを見つけた。9年ぶりに掲載するセスジナミシャク、なんとも独特で複雑な模様をしている。何やら放電しているというか、エネルギーを放出しているような雰囲気だ。私も老け込むにはまだまだ早い。セスジナミシャクの模様のように気力・体力を爆発させねば・・・。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
セスジナミシャクと雰囲気が似た種に、キアミメナミシャクというのがいるが、頭から腹部にかけての白い筋(セスジ)の有無で簡単に見分けることができる。
蛾をもう1匹。同じく道路高架下にいたのはコエビガラスズメ。昨年同時期にも掲載しているが、その時の写真はブレブレだったので、今回こそはと張り切って臨んだ。
しかし彼(彼女?)がとまっていたのは、地上3mくらいの位置だ。ガードレールの上に立てばなんとか近寄ることができるが、昨日の今日である。ここで転倒したらもう虫撮りをさせてもらえなくなるかもしれない。ガードレール(柵状)は3段になっているので、その2段目まで登って手を伸ばして撮った。若干下からのアングルになっているのはそのためだ。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
セスジナミシャクのような複雑な模様ではないけど、コエビガラスズメの色模様も渋くてカッコイイと思う。