2020年05月19日 野山で出会った虫達13
早朝裏山散歩で、朝露が光る新緑にとまっている蛾を見つけた。スズメガの仲間だ。体の雰囲気はオオスカシバっぽいが大きさは一回り以上小さい。褐色で濃淡の模様がある翅は、ホシホウジャクやクロホウジャクっぽい。これはたぶんヒメクロホウジャクだと思う。11年前にホバリングしながら吸密している様子を掲載している。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
日中訪れた県中部の山で、ツツジの葉先にいたジョウカイボンを撮ってみた。今日は風が強かったので、揺れて揺れて悪戦苦闘しながら、ようやくピントの合った1枚を撮ることができた。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
ツツジの繁みの中に伸びたヤマノイモかなにかの蔓に、先日も掲載したキイロクビナガハムシがいた。先日のものも今回のものも、とても黄色には見えない。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
それでもお尻の方は若干黄色っぽい感じもする。キイロクビナガハムシは個体によってはもっと全身が黄色というか橙褐色のものがいたりするそうだ。だからアカクビナガハムシと比較して「黄色」としたのかもしれない。
夕方の愛犬散歩で、ノイバラか何かにいたイモムシ。細長い身体に黄色の線が入っていて、なかなかカッコイイ。が、調べても種名が分からなかった。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
これだけ特徴があるのに分からないのは残念だ。悔しいので?顔のアップも載せておく。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8