2021年06月05日 裏山で出会った虫達２
裏山休耕田のツル植物にテントウムシがいた。７〜８匹いる。最初見た時はニジュウヤホシテントウ？ と思うような色味だったが、黒い斑紋の数が違う。斑紋は１０個あるのでトホシテントウかな？ ならば初見だ！と喜びかけたが、色味や斑紋の位置や形が違う。帰宅して図鑑と睨めっこするが該当するものがない。
それからネットで調べてようやく判明した。これはツシママダラテントウという種で、シナマダラテントウという種の亜種だそうだ。長崎県対馬に生息しているらしい。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
さらに調べてみたところ、近年は壱岐や九州北部、そして２、３年前には山口県内の下関市でも見つかったとある。今日見つけたのは、毎年ほぼ毎日歩いている場所だ。これまで一度も見たことがなかったので、昨年もしくは今年ここに発生したのかもしれない。
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道端の葉上にハマキガの仲間と思われる小さな蛾がいた。色味は随分違うが、形や大きさが同じくらいなので同種かもしれない。特徴のある綺麗な模様をしているが、テントウムシを調べて疲れたので、こちらの種名は分からないままだ。
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