2020年10月01日 諫早市で出会った虫達
予定通り長崎県に6日間出張してきた。久しぶりの本格的な?出張だったので、けっこう緊張した。
まず3日目を終えた午後、毎年のように訪れる蓮池に寄ってみた。もちろん蓮の華は終わっていたが、ご覧のように睡蓮の華は咲いていた。
Panasonic LUMIX G7 + G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6
縄張りを周回するギンヤンマや、蕾の先にとまるコフキトンボ。
Panasonic LUMIX G7 + G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6
イトトンボやシオカラトンボも多数いたが、身近な所でいつも見ているので彼等の写真は撮らず、地元にはいないタテハモドキの撮影を、じっくりと楽しんだ。
Panasonic LUMIX G7 + G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6
12年前にここで初めて出会い、3年前に沖縄で2回目の撮影をしたタテハモドキ。いずれも1匹しかいなかったが、今回は十数匹が乱れ飛んでいた。時季とタイミングでこんなに違うもんなんだな。
草むらにはコカマキリの姿もあった。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
ホテルにチェックイン後、今夜は友人宅の食事に誘われた。食事前に友人と本明川河川敷の遊歩道を散歩。葉にとまるキタテハを見つけた。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
こうして写真で見るとチョウだと分かるが、視力が衰えてきた私には、枯葉のように見えた。
その近くの葉にとまっていたのはブタクサハムシ。散策記初登場だ。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
20世紀末に北米から国内に侵入したハムシで、ブタクサを食草とするらしい。
道中の花にいたのはスズバチ。幼虫は肉食だったと思うので、自分のために花粉もしくは蜜を食べているのだろうか。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro