2020年10月
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★は初登場の虫

 

10月31日

北九州市で出会った蝶達

 クロマダラソテツシジミ

 ヒメアカタテハ

 チャバネセセリ

 アサギマダラ

 

10月27日

裏山で出会った虫達5

 マルバネトビケラ

 ツトガの仲間★

 オナガササキリ

 

10月26日

海辺と裏山で出会った虫達

 ヨツボシクサカゲロウ★

 アオヒメハナムグリ

 ヤマトシジミ

 

10月25日

裏山で出会った虫達4

 シロモンノメイガ

 コアオハナムグリ

 ヒメホシカメムシ

 シロカネグモの仲間

 

10月23日

裏山で出会った蛾達5

 ムクゲコノハ

 ウスチャヤガ

 エグリヅマエダシャク

 

10月18日

ヨツモンカメノコハムシ

 

10月17日

ヒメクダマキモドキ

 

10月16日

裏山で出会った蛾達4

 ウスキツバメエダシャク

 アカスジシロコケガ

 

10月15日

アーティチョークにいた虫達

 アブラムシ

 ナナホシテントウ

 ヒラタアブ

 クロオオアリ

 オンブバッタ

 ハラビロカマキリ

 

10月14日

裏山で出会った蛾達3

 コウモリガ

 トビモンアツバ

 オオバコヤガ★

 ギンボシザトウムシ

 

10月13日

阿知須で出会ったトンボ達

 タイリクアカネ

 キトンボ

 マイコアカネ

 

10月12日

マダラスズ

 

10月11日

裏山で出会った蛾達2

 ウスキツバメエダシャク

 マエキヤガ

 

10月08日

花の海で出会った虫達

 ニホンミツバチ

 クマバチ

 コアオハナムグリ

 アオクサカメムシ

 

10月07日

裏山で出会った蛾達

 ハイイロセダカモクメ★

 オビガ

 

10月06日

大分県で出会った虫達2

 ベニトンボ

 ネキトンボ

 ハラボソトンボ

 ヤクシマルリシジミ★

 

10月05日

大分県で出会った虫達1

 ウスバツバメガ

 ヨツボシホソバ

 ウスカバスジコケガ★

 ウスキヒメシャク★

 トホシカメムシ★

 ヒメホシカメムシ

 ベニトンボ

 コガタスズメバチ

 ホタルガ

 ツチイナゴ

 

10月03日

裏山で出会った虫達

 モンアワフキ★

 オナガササキリ

 タバゲササラゾウムシ★

 

10月02日

クワガタ大作戦4

 ノコギリクワガタ

 ヒラタクワガタ

 コクワガタ

 

10月01日

諫早市で出会った虫達

 ギンヤンマ

 コフキトンボ

 タテハモドキ

 コカマキリ

 キタテハ

 ブタクサハムシ★

 スズバチ

 

雲仙市で出会った虫達

 コノシメトンボ

 アサギマダラ

 キンケハラナガツチバチ★

 

原城跡で出会った虫達

 フクラスズメ

 キシモフリクチブトカメムシ

 タイワンキシタアツバ

 ナカジロシタバ

 オオウンモンクチバ

 シロヘリクチブトカメムシ★

 ハンミョウ

 キバネオオクモバチ

 クロマダラソテツシジミ

 

島原市で出会った虫達

 シラホシハナムグリ

 コクワガタ

 ヒラタクワガタ

 メンガタカスミカメ

 ホシアワフキ

 

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

 

 

 

 

 

2020年10月25日 裏山で出会った虫達4

 

 土日は予定外の仕事で忙しく、夕方になってようやく落ち着いた。暗くなる前に行った愛犬散歩、裏山のあちこちでセイタカアワダチソウが満開だ。

 この時季に虫を見つけるならセイタカアワダチソウが手っ取り早い。さっそく蜜を吸っているシロモンノメイガがいた。

Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

 

 続いて見つけたのは、花の中にうずくまっているコアオハナムグリ。これまでは18年前の10月19日に掲載したものが最も遅かったので、今回は記録更新だ。

Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

 コアオハナムグリは初夏と秋によく見る。調べてみると成虫で越冬したものが春〜初夏に活動し、夏までに産卵されたものが秋に羽化して越冬するようだ。なるほど、真夏にコアオハナムグリをあまり見なくなるのはそういうことだったんだ。

 

 今月5日にも掲載したヒメホシカメムシもいた。これまで地元で見たことがなかったが、ようやく見つけることができた。

Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

 よく似た種にオオホシカメムシがいるが、まず大きさが違う。そして翅にある黒い丸紋の大きさ、さらに丸紋の後にある黒い部分の形の違いなどで区別できる。

 

 帰り道、カラムシの葉にクモがいるのを妻が見つけてくれた。シロカネグモの仲間だ。

Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

 シロカネグモの仲間には、14年前に掲載したチュウガタシロカネグモの他、オオシロカネグモやコシロカネグモなど何種かいる。今日撮ったものがどれにあたるのか、この写真だけでは私には判別がつかない。

 14年前の掲載は、ちょうど当サイト開設6周年の日だった。今では20年以上になったわけだが、その間、ネットにおける情報発信は、当サイトのようないわゆるホームページ的なものからブログへ、そして今日ではインスタ、フェイスブック、ツイッター等のSNSへとその主流が変わってきた。

 当初は、素人としては最先端に近づこうと頑張ってきたつもりだったけれど、気がついたらすっかりと取り残されてしまった感が強い。とはいえ今更新しいものに手を出すのは面倒くさいので、このままオールドタイプを続けてゆくつもりだ。それでも、こんなマンネリ化した当散策記に、時々励ましのメールを下さる方には、ただただ感謝するばかりだ。

 ところで、14年前に「写真館」の整理について書いている。今も放置したままだが、掲載種は2000種に迫っている。「時間が無いから」という言い訳は通用しない。今年のコロナ禍で春〜夏にかけては無職状態だったのだから。

 「一時の懈怠、即ち一生の懈怠となる」『徒然草』 ・・・ですね。