2020年07月01日 公園で出会った虫達
７月初日は曇りがちな一日となった。仕事が一段落した午後、買い物に出かけたついでに、先月足首を捻挫した公園に久しぶりに寄ってみた。
コナラの老木にキマワリを見つけた。朽木を食べる大人しい虫だが、顔はけっこうアクが強い。長い脚と相まって不気味でさえある。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
先月サビハネカクシという初見の虫に出会ったコナラの木は、相変わらず樹液が溢れ出ている。そこにやはりハネカクシと思われる大型の虫がいた。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
クシヒゲハネカクシという仲間で、国内には６種類いるそうだ。専門的に調べないと同定は難しいんだろうけど、大きさや雰囲気からナミクシヒゲハネカクシだと判断した。
雑木林の林縁は草地になっている。草地と言っても手入れがされてないので遊歩道が草に埋もれている状態だ。そこにゾウムシがいた。口吻の長さから、シギゾウムシの仲間の雄だろうか？ 何せゾウムシは種類が多いので判断に悩む。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
葉っぱにいた小さな赤い虫は、アカタデハムシ。１０年前に香川県で出会って以来、２回目の出会いだ。
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４㎜ほどの小さなハムシで、ピント合わせに苦労していると、身の危険を感じたのか翅を開いて飛んでいってしまった。