2020年06月08日 野山で出会った虫達2
足にできた湿疹が痒いので、朝イチに皮膚科を受診した。「虫刺されでしょう」とのことだが、心当たりはない。
午後は今日も真夏日、虫を撮りに行かねばと、自宅から車で10分の所にある、菖蒲が満開の公園に行った。
Panasonic LUMIX G7 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
公園の北側に位置する低い山の頂上に神社があり、その上にはもう利用されていないと思われる、キャンプ場のような広場がある。広場の周辺のクリの花が満開だ。そのクリの花にベニボタルがいた。
Panasonic LUMIX G7 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
遊歩道の草葉にはバッタ、おそらくフキバッタの幼虫がいた。そして悲劇はおこった。
Panasonic LUMIX G7 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
頂上神社から公園に降りる途中、アスファルトの下り坂で、小さな石ころに足をとられ、右足を捻挫&転倒して両手・両膝を怪我してしまった。ちょうど1年前に左足首を捻挫して靱帯損傷し、ようやく治ってきたところだったのに・・・。夕方整形外科に行って検査したところ、骨や靱帯は傷めていないということだった。
妻からは毎年のように「あんたは誕生日前後に体調を崩すことが多いんじゃから、気をつけてよ」と言われている。明後日が誕生日で、55歳になる。まだまだ老け込む歳ではないが、今日の転倒はショックだった。昨年の転倒は犬に引っ張られたので仕方ないと思うが、今日は本当に小さな石ころがきっかけだったから。
先日のカメラ落下、岩場での転倒など、身体能力の著しい低下を実感せざるを得ない。だから半失業状態の最近、体力作り(とダイエット)のためにと、連日野山を歩いていたのに、その最中に怪我をするとは、つくづくと衰えを思い知らされた。