2020年07月19日 エグリエダシャク
先月は、20年間続けてきた虫撮り散策記で、初めて1ヶ月間毎日更新することができた。そして今日は5月19日の更新から2ヶ月間の毎日更新となる。新型コロナ禍で仕事がなくなり時間的余裕ができたこと、カメラを壊して買い換え&レンズを新調したことなど、負の要素をきっかけとして成し遂げられたような気がする。なるほど、「視点が変われば景色が変わる」って感じだ。
で今日の虫だが、玄関先に濃茶褐色の蛾がいた。所々がくびれた特徴的な翅をしている。これはエグリエダシャクという種だ。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
上の写真では分かりにくいが、翅の前方が上に向かって反った状態の面白いとまり方をする蛾だ。前から撮った写真だとその雰囲気が伝わると思う。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
上の画像をパソコンのモニタで見た時気づいたが、左側に小さな虫が写っている。拡大したのが下の画像だ。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
これはいったい何ムシなんだろう? ウンカやアワフキムシの類いにも見えるが触角が長すぎる気もする。チャタテムシとかになるとさっぱり分からない。