2022年06月01日 野山で出会った虫達2
真夏日に近い暑い日が続く。今日午後からの会議も暑かったなぁ・・・ってことで、有志でビールを飲みに行こう!ってことになった。あきれる妻の顔が目に浮かぶ。
さてさて今日の虫撮りは・・・の前に、昨日掲載し忘れていたカミキリムシがいたので、まずはこのヒメクロトラカミキリの夫婦を紹介する。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
下の大きいのがメス、上で中脚をピンッと広げているのがオスだ。前脚でメスをガッシリと掴んでいるように、中脚もそうすれば良さそうなものだが、彼らには彼らなりの意味があるんだろう。
ここからは裏山散歩コースで出会った3種を紹介する。
まずはツル植物にいたツシママダラテントウ。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
昨年の同じ時期に初めて見つけたテントウムシ。そこに書いているように近年生息地を拡げているようで、どうやら地元にも定着しつつあるようだ。
草の茎にぶら下がっていたのはカノコガ。鹿の子模様の翅がお洒落だ。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
個人的に、カノコガの姿を見かけるようになると「梅雨が近づいてきたな」と感じる、毎年6月上旬に出会う蛾だ。
道端の葉上にはカミキリムシがいた。ゴマフカミキリの仲間で、ナガゴマフカミキリではないかと思う。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
でも体の模様を見ると、図鑑やネットでナガゴマフカミキリとして紹介されているものにピタッと一致するものが見当たらない。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
虫の模様は個体差があるので何とも言えない。なんとなくナガゴマフカミキリということにしておく。