2022年06月25日 雨の日の虫撮り
群馬県伊勢崎市で40.1℃を記録した。6月に40℃を超えたのは国内の観測史上初ということだ。ここ山口県は昨日からの雨続きで日中は雷雨。最高気温は27℃程度で、同じ本州でも伊勢崎市とは13℃も違う。
勝手口の網戸にカゲロウがとまっていた。翅の付け根に模様のある白っぽいカゲロウだが、種名が分からない。専門図鑑を買えばイイんだろうけど、けっこうお高いからなぁ・・・。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
カゲロウはこうして横から撮ると、上体を反らした姿勢で美しい翅が強調されてカッコイイ。頭部が小さくキリッとした印象だ。
でも、その頭部を前から撮ってみると、偽瞳孔(黒く見える部分)が寄り目のように見えて、なんとも可愛らしい。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
極度の雷恐怖症である私は、雷注意報がでている日は虫撮りに出かける気にならない。車に用があり車庫に行った時、窓にハチがいるのを見つけた。これはオオフタオビドロバチだろう。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
カメラを近づけるとこっちを向き、何かを訴えているような姿に見える。「なんだお前は、近づくな」とも見えるし、「ここから外に出させてよ!」とも見える。もちろんそう見えるだけで意思の疎通などできようはずはないが、窓を開けてやるとオオフタオビドロバチは軽く会釈して(嘘です)飛び去っていった。