2022年06月28日 自宅周りで出会った虫達
昨日書いた通り、ここ山口県では今日梅雨明け発表があった。他地域同様に観測史上最短の梅雨だった。水不足や猛暑等、この夏は大変そうだ。
庭のアーティチョークが満開だ。毎年多くの虫が集まるアーティチョークに、今年も多数のハナムグリがやってきた。下の写真に写っている緑色のやつはアオハナムグリ(ナミハナムグリかも?)、中央やや右側に写っている白っぽいのは昨日掲載したヒメアシナガコガネの色落ちしたものだろうか。そして中央最下部に褐色のお尻が写っているのはコアオハナムグリだ。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
窓枠にいたハチはアリバチの仲間だ。散策記初登場の種だと思うが、種名を特定できる知識も資料もない。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
こちらも散策記初登場となるアブ。シロフアブの仲間だと思われる。それにしても頭部、というか眼の大きいこと! 上のアリバチと比べると体全体にしめる複眼の大きさは数十倍ありそうだ。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
町内の女性が「お土産を持ってきたよ」と、私に袋をくださった。開けてみると中には立派なイモムシが! これはセスジスズメの幼虫だ。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
まぁ見れば見るほど複雑で面白い模様をしているもんだ。黒い尻尾の先が白くなっているのも凝っている。