2022年06月22日 高架下の虫達2
朝から屋外作業の今日は、7時過ぎに霧雨も上がって、蒸し暑い中で汗ビッショリになった。
早朝の道路高架下にいたのはマエグロマイマイ。乳褐色の翅と、大きな櫛歯状の触角が印象的だ。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
今どきの人に「乳褐色」と言ってもピンと来ないのかもしれない。「ミルキーブラウン」の方が通じるのだろうか。これまでも書いてきたが、何でもかんでもカタカナ言葉で表現するのは好きではない。特に政治家や評論家などでイイ歳こいたオジサンやオバサンが 、やたらカタカナ言葉を使っているのはどうかと思う。先日も東京都知事がオリンピック施設に関して「レガシー」を連呼していた。私は「レガシー」と聞けば真っ先にスバルの車を連想するのだが・・・。
虫撮りに話題を戻そう。高架下にはゴマダラカミキリもとまっていた。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
ゴマダラカミキリは昼行性だと思うのだが、どうして外灯にやって来るのだろう。そういえばやはり昼行性のセミが外灯下にいることもある。まぁ私も基本昼行性だが、夜の灯りも大好きだもんな。