2020年08月12日 裏山で出会った虫達4
日中はうだるような暑さだが、早朝はひんやりとした涼しさがある。心なしか愛犬の足取りも軽快な気がする。
いつもの道路高架下には毎日何種類かの蛾がいる。今日は下の2匹を掲載することにした。左はアカスジシロコケガ、右はオオエグリシャチホコだ。
Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
アカスジシロコケガは鮮やかな紅白模様。ここまではっきりと白と赤の蛾は少ない。警戒色?
一方のオオエグリシャチホコは地味な色だ。コンクリートの壁にいたから見つけられるが、自然界では背景に同化してしまいそうな感じだ。
夕方は昨日の墓掃除の続き。今日は妻と2人での掃除だ。しばらく草取りをしていると、側の草に虫の気配を感じた。カマキリかな? と思って見てみると、そこにいたのはニホントビナナフシ。
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4年前にこの墓地のクヌギの葉で見て以来、久しぶりの出会いだ。毎年クヌギの木はチェックしていたが、あれから一度も見ることはなかったから今日の出会いはとても嬉しい。
ついでに昨日カブトムシがいたクヌギを見てみると、カナブン、シロテンハナムグリ、コガタスズメバチ等の姿があった。
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そして夜、昨日の興奮が忘れられずに、再びクヌギを見に行くと、夕方とはガラッと違う虫達の姿を見ることが出来た。
昨日もいたアカカブト、小型のヒラタクワガタ、そして翅がボロボロになって同定できない蛾(フクラスズメかな?)がいた。う〜ん、やはり夜の樹液場は楽しい。
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