2019年05月28日 裏山で出会った虫達
昨日からの雨も昼前にはあがり、裏山の道沿いに繁ってきたカラムシの葉にラミーカミキリが現れだした。黒と水色の美しいカミキリムシだが、よく見ると脚の先は薄橙色になっている。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
ヨモギの葉にはハスジカツオゾウムシがいた。背中側から撮ることが多いので、今日は下から見上げる角度で撮ってみた。。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
コガネムシは金緑色の光沢がある美しい甲虫だ。そのメタリック感は国内の昆虫の中でもトップクラスだと思うが、当散策記への掲載は19年間で7回と案外少ない。ナナホシテントウが36回、コアオハナムグリが29回載せているのに比べると圧倒的に少ない。多分コガネムシが現れるこの時期は、他の虫も多く見られるので、ついつい撮影、掲載意欲が弱くなるのだと思う。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
道端のセイタカアワダチソウの葉先に、黒いゴキブリがいた。前胸背が透明でとても綺麗なゴキブリだ。残念ながら手持ちの図鑑等では種名が判明しなかった。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
アザミの花で蜜を吸っていたのはモンキアゲハだ。黒いアゲハチョウは何種類かいるが、白い紋があるので間違えることはない。ナガサキアゲハのメスにも白い紋があるが、そちらには後翅に細長く伸びた突起がないので見分けられる。。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8