2019年05月15日 周南市で出会った虫達
昨日・今日と、仕事で県東部の周南市に行ってきた。今日の午前中は空き時間ができたので、一昨年と同じように山間部のダムに行った。
天気はよかったが風がある。揺れるイタドリの葉にはキボシルリハムシが多数いたが、なかなかピントが合わせられない。葉っぱの揺れを抑えるために手で掴むと、敏感な彼等はポトリと落ちたり、飛んだりで、苦労してようやく撮れたのが下の画像だ。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
イタドリの葉といえばイタドリハムシ。橙色と黒の独特な模様と立派な触角は、いつ見ても格好良い。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
車に戻る時、地面から虫が飛び立って、数メートル先に着地した。この動作はハンミョウのそれだが、先々週京都で撮った色鮮やかなハンミョウと違うのは、遠目にも分かった。
こいつはたぶんニワハンミョウ。久しぶりの撮影だ。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
夕方、周南市から帰宅すると、ちょうど妻が愛犬散歩に行くところだった。すぐに私も着替えて合流して裏山を歩くと、クヌギの葉に黄色と茶色のまだら模様の蛾を見つけた。
初見の蛾だ!と喜んで撮影したが、帰宅して調べてみると8年前に既に掲載していたトビイロリンガだと分かった。記憶力が著しく衰えていることを実感する今日この頃だ。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8