2019年05月22日 公園で出会った虫達
天気が良いので空き時間を作って、久しぶりに近場、と言っても車で10分くらいの公園に行ってきた。
最初に出迎えてくれたのはイシガケチョウ。幼虫の食草であるイヌビワのあるところイシガケチョウあり!? かどうかは地域にもよるだろうけど、この公園内にはイヌビワがたくさんある。
イシガケチョウは複雑で独特な模様をしたチョウで、少し飛んでは着地をくり返すので比較的撮影しやすいチョウだ。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
撮影しやすいといえば、このサラサヤンマもそうだ。サラサヤンマは狭い範囲を行ったり来たりホバリングしたりする習性があるので、飛翔写真を撮りやすい。といっても数枚撮ってやっとそれらしい写真が撮れたんだけどね。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
ここの公園はクヌギやコナラ、タブノキが多い。一昨年は近所の子ども達とノコギリクワガタを採った。クヌギの樹液にはまだ時期的に早いが、コナラの木は何本か樹液が出ていた。
その樹液にはハエやヨツボシオオキスイの姿があった。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
樹皮が割れて樹液がしみ出している所に、褐色まだら模様の虫が数匹いた。これはキマダラケシキスイではないかと思うがどうだろう。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
上の写真、キマダラケシキスイの間にいる、黒くて橙色の紋がある甲虫も気になるが、種名が分からない。
側の草むらにはカマキリの幼虫がいた。逆光気味だったので、カマ状の前脚が少し透けた感じで、イイ雰囲気だ。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8