2024年06月22日 裏山と庭で出会った虫達
雨が降ったり止んだりと梅雨らしい天気になってきた。早朝散歩時には降ってなく、裏山道路高架下で怪しい模様の綺麗な蛾に出会った。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
これはサラサリンガという蛾で、8年前に初掲載して以来2回目の登場だ。背面からだと顔がよく見えないので、角度を変えて撮ってみた。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
体に対して頭がとても小さいのがわかる。
散歩の帰り道、同行していた妻が「カタツムリかな?」と、道端のカラムシの葉裏を指した。いや、カタツムリじゃないぞ、何かの塊っぽい。小さなツブツブが半球形の塊となって葉裏に張り付いている。得体のしれない不気味な物体だ。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
これはヘビトンボの卵塊(らんかい)で、初めて撮影する。ヘビトンボは成虫も幼虫も不気味な雰囲気がある。卵まで不気味とは恐れ入った。
雨上がりの夕方、庭で花を咲かせている朝鮮薊にアオハナムグリがやってきた。白い紋がない美しい個体だ。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
こちらはキンケハラナガツチバチだと思う。かなり大きなツチバチで、右端に写っているツマグロキンバエと比べると、その大きさが分かってもらえると思う。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
今日はこれから地元の仲間との飲み会。仕事も違えば趣味もまったく重ならない友人ではあるが、幼稚園以来の付き合いなので気心がしれている。気遣い無用で楽しめる。