2011年05月04日 徳地で出会った虫達
LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
今日は家族で山口市徳地町にある「重源の郷」に行った。3年前のゴールデンウイークに来て以来だ。
まずは遊歩道沿いの川から飛んできたトンボが、タンポポにとまった。羽化間もないサナエトンボ、おそらくクロサナエだと思われる。
さらに側の葉にいたのは、アカマキバサシガメと、ちょっと自信がないけどヒメセアカケバエだろう。ヒメセアカケバエは初めて掲載する虫だが、パッと見はホタルを思わせる配色だ。
妻と娘が「機織り体験」をしている間、1人でブラブラと歩いてみた。もちろん誰も歩かないような草むらや、山道をね。
左から、マドガ、ウスチャコガネ、スジグロシロチョウだ。マドガは小さな蛾だが、他のどの蛾とも似ていない姿形、色彩が印象的だ。
ウスチャコガネは久しぶりの掲載となる。コガネムシの仲間は、特徴のある大きな触角が楽しい。
スジグロシロチョウの画像は、一昨日のルリシジミと同じような状況、つまり花に飛んできたので、慌ててシャッターを押して撮ったものだが、これがドンピシャのピントだった。