2011年05月27日 裏山で出会った虫達4
RICOH CX1
昨日、中国・四国地方や近畿地方が梅雨入りしたと発表された。例年よりも10日以上早いらしい・・・が、ここ山口県はまだ梅雨入りが発表されていないようだ。発表にも「中国地方(山口県除く)」とある。でも、ここ山口県も連日雨なんだがなぁ・・・。
さて、夕方雨脚が弱まってきたので、傘を片手に、いつものように愛犬ハルの散歩に出かけた。道沿いのニセアカシアの葉に、小さな虫がいるのに気がついた。グンバイムシの1種、おそらく トサカグンバイ だと思われる。なんとも面白い姿形の虫だ。
そしてお決まりの「墓地公衆便所」をチェックしてみると、まぁ、たくさんの蛾が便所内の壁にとまっていた。初見のもの3種を以下に掲載する。
左から、マダラエグリバ、キオビミズメイガ、ウチムラサキヒメエダシャクだ。いずれも特徴のある模様をもつ蛾だし、マダラエグリバ や キオビミズメイガ は、形も変わっている。これまで数百種類の蛾やチョウを掲載してきたと思うが、まだまだ奥が深い。国内には6000〜7000種類の蛾がいると言われてるからねぇ。