2011年05月02日 裏庭で出会った虫達
LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
天候がイマイチのゴールデンウイークの中日、平日でもある今日は皮肉にも清々しい晴天となった。仕事の合間に、1週間遅れで満開を迎えた、裏庭のシャクナゲを見に行った。
長い2本の触角を立てているのは、ヒゲナガハナバチの仲間だ。黄色地に紅色の大きな紋がある蛾は、ベニモンアオリンガ。奥の花にはアマガエルの姿も見られた。
裏庭の続き、畑の一角にあるフジの花も満開を迎えている。
左の画像はルリシジミ。花にとまった所を適当に撮ったのだが、これがなかなかイイ感じだ。ピントは全てオートフォーカスで撮っている。精度は高いし、何より PENTAX のマクロレンズと違って、静かなのがイイ。
側の花にトラフシジミが飛んできた。するとルリシジミもそっちの花に移動し、ご覧のようなツーショットとなった。
さらに、フジの花の奥にある八重桜を見ると、例年通りセモンジンガサハムシがいた。いつもは葉っぱにいるのに、今日は珍しく花弁にとまっていた。