2011年05月12日 裏山で出会った蛾達
RICOH CX1
先月から度々訪れている、裏山墓地の公衆便所。早朝の愛犬の散歩コースになってしまった。今朝も初見の蛾を数種類撮ることができた。
左から、コヨツメエダシャク、ツマキリウスキエダシャク、ウスキオエダシャクだ。コヨツメエダシャクは、全体が緑色がかっているのが面白いし、ウスキオエダシャクは、翅の形や模様が個性的だ。
さらに左から、シモフリヤマガタアツバ、ウスキシャチホコ、モントガリバ。シモフリヤマガタアツバは「霜降山型厚翅」とでも書くのだろうか。地元で知られる武家・厚東氏が城を建てた山を「霜降山」という。この蛾の名前は、あくまで「霜降」「山型」「厚翅」の組み合わせなので、「霜降山」とは関係ないのだが、親しみを覚える名前ではある。
最期のモントガリバは、以前も掲載した種だが、相変わらず印象深い模様をしているので、今回も掲載することにした。