2011年05月18日 阿知須で出会ったトンボ
PENTAX K20D + PENTAX DA55-300mmF4-5.8ED
午後から山口市で行われる会議に、少し早く出かけて、毎年ベッコウトンボを見に行く池に行ってみた。
多かったのは上画像のイトトンボ。たぶん ムスジイトトンボ だと思うがどうだろうか? カメラは K20D に 55-300mmを付けて撮ってみた。左の水色がオスで、右の橙色っぽいのがメスかな? どちらも綺麗に撮れたけど、特にオスの水色が綺麗に撮れた。透明感のある青い複眼は、まさに宝石のようだ。 さすが K20D!
目当てのベッコウトンボも撮ることができたが、ご覧のように後翅が破れていた。 右の赤橙色のトンボは、ショウジョウトンボ。羽化後あまり時間が経っていないのだろうか、ショウジョウトンボ特有の「真っ赤!」よりも淡い色味だ。
さて、夕食後に裏庭を歩いてみると、ヒノキの幹にヨコヅナサシガメの成虫がいた。先日のこと「自宅でヨコヅナサシガメを見なくなった」と書いたばかりだ。
これは LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 で撮っている。彩度を高めにし、露出をマイナス補正することによって、なかなかイイ雰囲気の写真が撮れた。