2020年09月
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★は初登場の虫

 

09月25日

裏山で出会った蛾達3

 フシキアツバ★

 ヒメクロミスジノメイガ

 クロテントビヒメシャク

 

09月24日

ヒメクダマキモドキ

 

09月23日

裏山で出会った虫達4

 フキトリバ★

 ナミテンアツバ★

 ヨツボシホソバ

 モンシロドクガ

 モモノゴマダラノメイガ

 クモ★

 

09月22日

野山で出会った虫達2

 ベニイトトンボ

 ネキトンボ

 コムラサキ

 シラホシハナムグリ

 コシボソガガンボの1種★

 ショウリョウバッタ

 

09月21日

裏山で出会った蛾達2

 シロスジアオヨトウ★

 ギンスジエダシャク

 トビモンアツバ

 

09月19日

野山で出会った虫達

 タマムシ

 イシガケチョウ

 カミナリハムシの一種

 モンクチビルテントウ

 

09月18日

裏山で出会った蛾達

 ニセマダラミズメイガ★

 キホソノメイガ★

 スカシコケガ

 ルリモンシャチホコ

 

09月17日

フタモンウバタマコメツキ

 

09月16日

エサキモンキツノカメムシ

 

09月14日

大分県で出会った虫達

 ミドリバエ★

 ヤマトエダシャク★

 プライヤエグリシャチホコ★

 マダラカギバ★

 ツマアカシャチホコ★

 キマエホソバ★

 キベリハネボソノメイガ

 ヒメキホソバ

 キマエアオシャク

 オオカマキリモドキ★

 エンマコガネの1種★

 ハグロトンボ

 ハラボソトンボ

 クロセセリ

 アオハナムグリ

 オオセンチコガネ

 セグロヒメツノカメムシ★

 ゴイシシジミ

 

09月12日

勝手口で出会った虫達

 イラクサギンウワバ★

 ウスグモスズ

 

09月09日

クワガタ大作戦

 ミヤマクワガタ

 アカギカメムシ★

 ヒラタクワガタ

 クロカナブン

 オゴキブリ

 ノコギリクワガタ

 タマムシ

 カブトムシ

 カナブン

 スジクワガタ

 カラスアゲハ

 クロアゲハ

 

09月08日

裏山で出会った虫達3

 オキナワクロホウジャク★?

 ホウジャク

 ナミアゲハ

 サトクダマキモドキ

 

09月07日

台風後に出会った虫達

 ツクツクボウシ

 ウラギンシジミ

 

09月06日

花壇で出会った虫達

 カマキリ

 キリギリス

 ツバメシジミ

 

09月05日

裏山で出会った虫達2

 ホソヘリカメムシ

 コミスジ

 クロマダラソテツシジミ

 

09月04日

裏山で出会った虫達

 ヨツモンカメノコハムシ★

 ヒラタクワガタ

 ボクトウガ

 

09月03日

オオホシカメムシ

 

09月02日

トゲナナフシ★

 

09月01日

野山で出会った虫達

 コヨツメアオシャク

 ゴマダラキコケガ

 タイワントビナナフシ

 ツマアカクモバチ★

 アオモンイトトンボ

 ルリタテハ

 キマダラツバメエダシャク

 

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

 

 

 

 

 

2020年09月03日 オオホシカメムシ

 

 「いずれ菖蒲か杜若」 どちらもすぐれてい優劣をつけがたく、選択に迷うことのたとえだ。アヤメとカキツバタの花はよく似ていて、どちらも美しい。慣れないと区別は難しいが、基本的に乾いた場所に咲いているのがアヤメ、水辺で咲いているのがカキツバタ3だ。

 

 早朝散歩で、アカメガシワの傍を歩いている虫を妻が見つけた。カメムシの幼虫だ。雰囲気的にオオホシカメムシかヒメホシカメムシの幼虫だと分かるが、両者はよく似ていて、こと幼虫となるとそっくりである。しかも両者ともアカメガシワを好むカメムシだ。悩んだ末、触角の白い部分や胸部のくびれ形状などからオオホシカメムシと判断したが、どうだろう?

Panasonic LUMIX G99 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 

 ところで、アヤメとカキツバタは場所で見分けられると書いたが、ややこしいことに、もう一種よくにたハナショウブという花がある。これは水辺にも畑にも咲いている。大きさも相対的な判断材料になるが、単体だと分かりにくい。

 実は花を見ることで三者を見分けることができる。花弁の根元に、黄色と紫色の網目状の模様があるのがアヤメ、白いすじがあるのがカキツバタ、黄色いすじがあるのがハナショウブ、だそうだ。