2017年09月03日 ヒラタクワガタ
散歩コースの裏山墓地にはクヌギの木が何本かある。少年時代に毎日のようにクワガタ採りに行った場所の一つだ。そのうちの1本に、当時からクワガタがよく集まる木がある。
墓に近いせいだろうか、ある時期伐採されたが、ヒコバエを伸ばして生き続けている。今春の伐採では、ついに地表から数十センチの所まで切られてしまったが、それでもヒコバエを繁らせ、根元付近のウロからは樹液が溢れている。そのウロには毎年のように大型のヒラタクワガタが居座っている。(2016年、2015年、2014年)
今年も初夏からヒラタクワガタの姿を見かけていたが、なかなか撮影の機会に恵まれなかった。今日もオオアゴをウロに突っ込んだ状態でイマイチではあったが、毎年の記録として撮ってみた。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8