2011年06月
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★は初登場の虫

 

06月30日

裏山で出会った蛾達7

 ヒメホシキコケガ★

 オオバナミガタエダシャク★

 ウスオエダシャク★

 ツマキトビエダシャク★

 

06月28日

裏山で出会った蛾達6他

 ノコギリクワガタ

 オオツバメエダシャク★

 キマダラツバメエダシャク★

 アヤシラフクチバ★

 キスジコヤガ★

 ニワトコドクガ★

 タイワンキシタアツバ★

 

06月27日

裏山で出会った蛾達5

 アカマダラメイガ★

 シロテンクチバ★

 ギンスジエダシャク★

 ハガタナミシャク★

 キバラエダシャク★

 

06月25日

裏山で出会った蛾達4

 チャノウンモンエダシャク★

 キオビベニヒメシャク★

 シマフコヤガ★

 ウスバフタホシコケガ★

 クチバスズメ

 

06月24日

裏山で出会った虫達9

 キボシオオメイガ★

 ハネナシコロギス★

 スジコガシラゴミムシ

 

06月23日

裏山で出会った虫達8

 ゴマダラキコケガ★

 ヒメツバメアオシャク★

 チョウセンハナボタル★

 ノウサギ

 

06月22日

裏山で出会った虫達7

 ヨツボシモンシデムシ★

 オオハガタナミシャク

 

06月21日

裏山で出会った虫達6

 クロハナボタル

 マエモンツマキリアツバ★

 ヒラタクワガタ

 

06月20日

裏山で出会った虫達5

 ラミーカミキリ

 コアオハナムグリ

 イヌビワハマキモドキ★

 セスジナミシャク

 ムシヒキアブ

 イシガケチョウ

 ヤセバチの仲間?★

 

06月19日

下松市で出会った虫達

 キオビゴマダラエダシャク★

 ヒゴヒゲナガハナノミ★

 ウメエダシャク★

 

06月18日

裏山で出会った虫達4

 カタモンミナミボタル★

 クロキスジカンムリヨコバイ★

 イシガケチョウ

 ヒカゲチョウ

 モンキアシナガヤセバエ

 

06月17日

裏山で出会った蛾達3

 モモスズメ

 カキバトモエ

 

06月16日

京都と淡路島で出会った虫達

 ヒロヘリアオイラガ

 キリギリスの仲間の幼虫

 

06月11日

裏山で出会った蛾達2

 キシャチホコ★

 クロヘリキノメイガ★

 クロテンハイイロコケガ★

 

06月10日

ゲンジボタル

 

06月09日

裏山で出会った蛾達

 クロシタアオイラガ★

 トビギンボシシャチホコ★

 

06月08日

裏山で出会った虫達3

 マダラアシゾウムシ

 ミズイロオナガシジミ

 ウスハラアカアオシャク★

 

06月06日

美祢市で出会った虫達

 アカガネサルハムシ

 アカタテハ

 

06月05日

裏山で出会った虫達2

 ブドウスカシクロバ

 クサギカメムシ

 マイマイガ★

 トノサマバッタ

 

06月04日

コクワガタ

 

06月03日

海辺で出会った虫達

 ゴマダラチョウ

 ヒロオビトンボエダシャク★

 ジュウサンホシテントウ

 サルハムシ★

 キシタエダシャク

 セグロシャチホコ

 ツマジロシャチホコ

 

06月02日

裏山で出会った虫達

 キリギリスの仲間

 カバフヒメクチバ★

 クロスジチビコケガ★

 ゾウムシの1種

 

06月01日

コフキトンボ

 

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

 

 

 

 

2011年06月18日 裏山で出会った虫達4

 

 時折霧雨が降る夕方、愛犬と裏山に散歩に行った。今日はちょっとコースを変えて、いつもの墓地公衆便所方面へは行かなかった。

LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 そこら中に咲き乱れるヒメジョオンの花に、黒い甲虫がいるのに気がついた。このくらいの大きさ(1cm弱)の黒い甲虫はありふれているので、あまり期待せずに近づいてみると、見たことあるようであてはまる虫が思い浮かばない。肩の部分(翅の付け根の外側)には赤い紋がある。調べてみると、カタモンミナミボタル というホタルの仲間だ。散策記初登場!

 さらに側の葉には、黄色と黒の可憐なヨコバイがいた。クロキスジカンムリヨコバイという、これまた初登場の虫だ。

 

LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 今日の散歩コース沿いには、イヌビワがたくさん生えている。イヌビワといえば イシガケチョウ が気になる。ちょうど10年前の今日 初めて撮影して以来、毎年この時期にイヌビワの側を通ると気になってしまう。「三つ子の魂・・・」ではないが、最初の印象が強かったからだろう。

 南方系のチョウだが、現在分布域を北に広げているので、決して珍しいチョウではない。今日も1本のイヌビワに十数匹の幼虫を見ることができた。今日掲載したものは、脱皮直後のようで、側に頭の抜け殻が転がっている。

 さらに1ヶ月前に掲載したクヌギを訪れてみた。

LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 夏本番が近づいてきたからだろう、1ヶ月前とは比べものにならないくらいの樹液があふれていた。小型の甲虫やチョウ、ハエなどが集まっている。

 左はヒカゲチョウ。いつも翅を閉じてとまるので、翅の裏側しか掲載してこなかったが、今日はたまたま開いている所を撮ることができた。まてよ、「いつも」などと書いてみたが、調べてみると前回の掲載は10年前ではないか。あまりに身近に普通にいるチョウなので、掲載しなかったんだろうなぁ。

 右は モンキアシナガヤセバエ。およそハエっぽくないスマートな体型だが、こうして大きく写した顔をみると、やはりハエのそれである。