2011年06月03日 海辺で出会った虫達
買い物に出かけたついでに、海の近く・・・といっても、工場が建ち並ぶ干拓地の端っこに寄ってみた。
いきなり大きなチョウがヒラヒラと舞って、側の樹上にとまった。
LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
ゴマダラチョウだ。先月掲載したものとは、角度が違うので雰囲気も大違いだ。近くにエノキの木が数本あったので、産卵にきたのかな?
さらに、繁みのイヌビワの葉に、大きめの蛾がいるのを見つけた。これは ヒロオビトンボエダシャク という蛾で、散策記初登場だ。
LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
ヨモギの葉にいた、黒い点がたくさんある虫は、ジュウサンホシテントウ。細長いのでテントウらしくないが、これでも立派なテントウムシだ。
葉上にいた小さな虫は、おそらく サルハムシ の1種だと思われる。特徴のある模様をしているので直ぐに分かるかな、と思ったけれど、小さい(5mmくらい)からか図鑑等にも載っていないようだ。
下の三枚は、日課となっている裏山墓地公衆便所で撮った蛾達だ。3種とも既に散策記に登場しているが、以前の写真が悲惨だったので、掲載することにした。「今回も大した画質じゃない」ってのは言わないことになっています。
左から、キシタエダシャク、セグロシャチホコ、ツマジロシャチホコ。
LUMIX GH2 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8