2011年06月16日 京都と淡路島で出会った虫達
10日に書いたように、13日から今日まで、京都〜神戸〜淡路島〜四国を回ってきた。ちょいと責任のある立場だったので、あまり虫撮りはできなかったが、時々草むらを覗いてみた。
下の画像は、嵐山渡月橋を訪れた時のものだ。
NIKON COOLPIX P300
渡月橋手前の遊歩道にあった木の幹に、ヒロヘリアオイラガ がいた。「イラガ(刺蛾)」という名前の由来となった、幼虫の毒毛針で知られる蛾だ。いつも見る姿は、黄緑色をした翅の表側だが、今日出会ったものは、ご覧のように翅を立てて、裏面を見せていた。私が近づいたから、あるいは人混みに驚いて威嚇しているのだろうか。
NIKON COOLPIX P300
15日に滞在した淡路島は、初めて訪れた地だ。タマネギや線香の他にも、海産物や果物など様々な特産品が並ぶ サービスエリア の花壇に、キリギリスの仲間の幼虫がいた。
翌16日、雨に降られながら帰宅した時は、4日間の疲れでフラフラだった。