2009年10月03日 PAで出会った虫
RICOH CX1
今日は県東部の山間部での仕事だ。とくれば、大好きな中国縦貫道のPAに寄ることができる。朝 早めに家を出て、早速最初のPAに入った。
う〜ん、昨夜が雨天だったせいか、時期的なものか、思ったほど虫がいない。
それでもトイレの天井に、そこそこ大きな蛾が張り付いていたので撮ってみた。イシダシャチホコという、初めて撮る蛾だ。
トイレ外側に、似たような蛾が2匹いた。翅に黒っぽい大きな紋があるのが モンウスギヌカギバ。褐色のスジ模様の方が ウスギヌカギバだ。
なんだか先月からこっち、蛾の登場が多い。先月・今月と、約40種の虫を掲載してきたが、実にそのうちの24種が蛾だ。「蛾が大好き!」ってわけではないが、成虫にしろ幼虫にしろ、撮るのが楽なんだよね。成虫は外灯に集まってジッとしてるし、幼虫は虫食いの葉っぱを探せば簡単に見つかることが多く、動きも遅いから。
虫撮りを始めた頃のような、時間的余裕がなくなってきて、しかも「未開の繁み」のような処に入ってゆく情熱が薄れてきてるのかもしれない。そう考えると、5日前が命日だった愛犬の存在ってのは大きかったなぁ・・・もう7年経ったんだ。