2025年10月
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★は初登場の虫

 

10月21日

イシガケチョウ

 

10月18日

エンマコオロギ

 

10月11日

クスサン

 

10月06日

クワガタ大作戦8

 ヒラタクワガタ

 ホタルガ

 ノコギリクワガタ

 コクワガタ

 オオスズメバチ

 ボクトウガ

 ウラギンシジミ

 カブトムシ

 

10月05日

シロヘリクチブトカメムシ

 

10月02日

セグロアシナガバチ

 

10月01日

下関と美祢で出会った虫達

 ムラサキツバメ

 アオイトトンボ

 モリオカメコオロギ★

 クマバチ

 オオハナアブ

 トノサマバッタ

 イチモンジセセリ

 カラスアゲハ

 ナミアゲハ

 キチョウ

 ハネナガイナゴ

 オオカマキリ

 ジュンサイハムシ

 

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

 

 

 

 

 

2025年10月21日 イシガケチョウ

 

 庭の砂利の周りで、イシガケチョウがヒラヒラと飛んでは着地し、近づけばまた飛んで着地を繰り返していた。この一帯は愛犬ハルが用を足す場所で、常に尿臭が漂っている。老いたハルは足腰が弱り、滅多に敷地外に出ることがなくなったためだ。

Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 イシガケチョウのオスは、繁殖能力を高めるためにアンモニウムイオンを摂取すると言われている。とすると、このイシガケチョウはオスということになるだろうか。

 顔をよく見ると、複眼に線がはいっていて、その上下で色が違う。

Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 黒い点は偽瞳孔と呼ばれるもので、複眼の構造上、見る角度によって光を反射しない部分が黒く見えているだけで、瞳があるわけではない。

 もっと低い位置から撮影したとしたら、偽瞳孔も下側に見えるだろう。と想像して画像を加工してみた。

Adobe Photoshop2024で加工

 上側の褐色部分が瞼のように見えて、なんとも眠たそうな表情になってしまった。