2010年05月31日 雲仙で会った虫たち
PENTAX K20D + PENTAX smcDFA Macro 100mm
RICOH CX1
長崎県の島原半島に来ている。日中の空き時間に、雲仙に行ってみることにした。
有料道路(100円!)を通ってロープウェイ乗り場まで行ってみると、「もう遅いかな」と思っていたミヤマキリシマが満開だった。時間があればロープウェイにも乗りたかったのだが、そうそう遊んでもいられない。
左上から、セアカツノカメムシ、キイロクビナガハムシ、ウスベニヒゲナガ、オビカワウンカ、ヒメカメノコテントウ、ゾウムシの一種。
セアカツノカメムシは普通種とのことだが、初めて見た。なんとも不思議な色をしている。キイロクビナガハムシも普通種で、どこにでもいそうだが、これまた初めて。ウスベニヒゲナガは小さな蛾であるが、とても繊細で美しい色彩だ。オビカワウンカの模様も複雑で面白い。ヒメカメノコテントウは、散策記によく登場するが、真っ黒な型は初めて見るような気がする。最後のゾウムシは種名が分からなかった。