2010年05月29日 畑で会った虫たち
PENTAX K20D + PENTAX smcDFA Macro 100mm
この時期としては、しばらく自宅裏の畑で虫撮りをしてなかった。明日から再び九州(今度は長崎県)に行くので、今日は時間をとって畑を覗いてみた(と言っても10分くらいだけど)。
畑の手前の木の、ちょうど目線にある葉で、交尾しているキイロテントウの姿があった。毎年見かけるけど、ナミテントウやナナホシテントウほど多くないので、ちょっと嬉しい。位置的に逆光となったが、これはこれでイイ雰囲気だ。
畑のあちこちで蕾を膨らませつつあるハルジオンだかヒメジョオンだかの葉に、光沢の強い黒い虫がいた。ゴミムシの仲間だろうことは容易に分かるが、さてこれが何ゴミムシなのか。
調べてみたところ、ヒラタゴミムシの仲間だろうことは分かったが、そこから先がよく分からない。似たような種が多く、写真だけでは判別がつかないのだ。この「種の多さ」が頭痛の種でもあり、また虫の世界の面白さ、奥深さでもあるのだが。