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2007年7月28日 ヨツスジトラカミキリ
K10D+PENTAX smc D FA Macro 100mm
連日 猛暑日前後?の暑い日が続く。セミは元気に鳴いているが、私は少々バテ気味だ。セミに負けず劣らず元気な娘達に手を引かれ、午後の1番暑い時間帯に庭でセミ捕りをすることになった。「セミは羽化して2週間くらいしか生きることができないから、捕るのはやめよう」などと言う気はない。「長生きする虫だったら捕ってもイイのか」という問題が残るからだ。「捕ってみたいものは捕ってみろ」でイイと思う。ただし、飼えないもの、世話しきれないものは、捕っても放してやるべきだ。・・・などとイチイチ考えているわけではない。暑くて頭がボォ〜ッとしているから「イイよ、イイよ」と、畑に面した林縁をお供した。
頭は朦朧としているが、虫探しのアンテナは健在だ。葉上で休んでいるトラカミキリを見つけた。トラカミキリの仲間は似たような色、模様のものが多いので、素人の私には種名の判別はすぐにはできない。戻ってから図鑑を見るとヨツスジトラカミキリのようだ。真夏に活動するらしい。チョコマカと動き回っていた。セミと娘とトラカミキリ、みんな暑さに強いようだ。中でもセミの喧しさと、トラカミキリの落ち着きのなさを併せ持った娘達が最強かもしれない。
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