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2007年7月11日 アワダチソウグンバイ
K10D+PENTAX smc D FA Macro 100mm
大雨の予報に反し、概ね晴れの穏やかな天候だった。最近の気象庁の予報、特に注意報は大げさなものが多いようにも感じるが、それだけ災害後に苦情を言う人が増えたのかもしれない。世知辛い世の中になったもんだ・・・。
それはさておき、娘達が育てているヒマワリの葉がボロボロだ。ナメクジやダンゴムシの仕業とばかり思っていたが、それだけではなさそうだ。今朝よく見てみると、葉の上に小さな虫がたくさんいるではないか。肉眼では小さな埃のようにも見えるこの虫は、アワダチソウグンバイという体長3mmくらいのカメムシの仲間だ。その独特の姿はモニタで拡大してみないと分からない。体中の縁に小さなトゲトゲがあり、特に胸の左右に膨らんだ部分(なんて言うんだろう?)は、私の知る他のどの虫にも似ていない。翅の透き通った部分は角度によって色が変わり、とても美しい。こんな虫が庭にいるとは気がつかなかった。ひょっとして小学校からもらった苗についていたのだろうか?
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