2017年05月07日 ビオトープで出会ったトンボ達
連休最終日の午後、なんとか時間を作って時々訪れるビオトープに行ってきた。晴れてはいたものの、とにかく風が強くて虫撮りには厳しい状況だったが、数種類のトンボを撮ることができた。
最も多かったのがタベサナエ。日当たりの良い場所のあちこちにいた。写真は交尾中のもの。左側の白っぽいのがオスで、右側の黄色いのがメスだ。それぞれが別の植物につかまった姿勢で、仲が良いのやら悪いのやら分からないように見える。
Panasonic LUMIX G7 + G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6
睡蓮の葉にとまっていたのはオオイトトンボ。緑色の複眼が綺麗だ。
Panasonic LUMIX G7 + G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6
ビオトープの奥の渓流の周囲にはアサヒナカワトンボが多かった。アサヒナカワトンボには、左の写真のように翅に色がついてないものと、右のように翅が褐色のものとがいる。
また体が右の写真のように金緑色に輝くものや、右側のように白い粉をふいたものなど、翅の違いと併せて別種のように見えることがある。
Panasonic LUMIX G7 + G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6