2014年09月
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★は初登場の虫

 

09月26日

裏山で出会った虫達

 ツクツクボウシ

 ヒカゲチョウ

 ノコギリクワガタ

 

09月24日

広島で出会った虫達

 ナミアゲハ

 モンキアゲハ

 アオクサカメムシ

 キバラヘリカメムシ

 ヒメオビオオキノコムシ★

 ルリボシヤンマ★

 

09月20日

大分のトンボ

 コバネアオイトトンボ

 アオイトトンボ

 アオモンイトトンボ

 キイトトンボ

 ベニイトトンボ

 シオカラトンボ

 アオビタイトンボ

 マイコアカネ

 リスアカネ

 

09月17日

スズメガ科2種

 ホシホウジャク

 トビイロスズメ

 

09月14日

裏山で出遇った虫達

 クビグロクチバ★

 ヒメスズメバチ

 カナブン

 ボクトウガ★

 

09月10日

早朝出遇った虫達

 サトクダマキモドキ

 クモヘリカメムシ

 

09月07日

オオハサミムシ

 

09月05日

キリギリス

 

09月03日

イシガケチョウ

 

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

 

 

 

 

2014年09月14日 裏山で出遇った虫達

 

 裏山の高架下に、地味な蛾がいた。クビグロクチバという蛾だが、名前の由来となっている、首周りの黒い部分がほとんど写っていなかった。

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 先々月にカブトムシがいた裏山のクヌギは、まだ樹液が出ている。今日はヒメスズメバチとカナブンの姿があった。ヒメスズメバチは一見おっかないが、性格は大人しく、ご覧の通り特等席はカナブンが陣取っている。

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 また、先々月ヒラタクワガタがいたクヌギの洞も、まだまだ樹液が出ていて、アリや小さな甲虫などが集まっていた。そこをモゾモゾと這い回る焦げ茶色のイモムシ。

 これはボクトウガという蛾の幼虫で、クヌギ等の幹に穴を開けて樹液が出るようにし、そこに集まってくる虫を補食するという、とても変わった生態の蛾だ。未だ成虫は掲載していないので、散策記初登場の虫ということになる。

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