2014年09月24日 広島で出会った虫達
仕事で訪れた広島県の某島。かれこれ7度目となるが、ミカンの産地だけあって相変わらずアゲハの仲間が多い。
左はナミアゲハ、右はモンキアゲハだ。他にもクロアゲハの姿をよく見かけた。
Panasonic LUMIX GH3 + G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6
空き時間に散策することができたので、ミカン畑の農道を山に向かって歩いてみた。黒地に白と赤の斑紋が美しいのは、アオクサカメムシの幼虫だろう。葉上に群れていたのはキバラヘリカメムシの幼虫だ。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
草の先にとまっていたのは、オオキノコムシの仲間、おそらくヒメオビオオキノコではないかと思う。キノコに集まる虫なんだが、何故にこんな所に? 移動中だったのだろうか。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
道路脇の水たまりの周囲に、小さな羽虫が飛んでいる。その羽虫を捕まえているのだろう、1匹のトンボがグルグルと同じ所を飛び回っていた。見たことあるような、ないようなトンボだ。調べてみるとルリボシヤンマで、散策記初登場だ。前から撮りたかったトンボなので、とても嬉しい。
Panasonic LUMIX GH3 + G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6