2014年06月23日 あちこちで出会った虫達2
一昨日のジガバチやカメムシなど、早朝に草葉上にいる虫達は、眠ったような状態なのかカメラを近づけてもほとんど反応しない。今朝出会ったベニカミキリもそうだ。広角で思いっきり近づいて、思い通りのアングルで撮影することができた。
裏山墓地公衆便所にはミツテンノメイガという初見の蛾がいた。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
日中は、以前グンバイトンボがいた溜め池に行ってみた。2002年に初めて出会い、2003年、2004年と確認できたが、それっきり姿を見ることがなくなった。
訪れてみると、溜め池の土手が改修され、昨年よりもさらに環境が変わっていた。グンバイトンボはやはり確認できないし、他のトンボも姿が減っている。あぁ、ここのグンバイトンボは絶滅してしまったのだろうなぁ・・・。 下の写真はモノサシトンボです。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
赤土むき出しの新しい土手には、アザミの花が数本咲いており、淡黄色のハチがブンブン飛び回っていた。これはコマルハナバチのオスだ。以前掲載したものはメスで、雌雄でずいぶん雰囲気が違う。
左OLYMPUS STYLUS TG-2Tough 右LUMIX GH2+LEICA DG MACRO-ELMARIT45mm/F2.8
夕方の愛犬との散歩では、裏山のクヌギの木を見に行った。毎年大型のヒラタクワガタがいた洞がつぶれていたが、樹液がしみ出していて、小型のヒラタクワガタがいた。上方の樹液には、ハチモドキハナアブやヨツボシケシキスイ、ハエなどが群れていた。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough