2014年06月21日 あちこちで出会った虫達
気がついたら前回の更新から1週間経っていた。虫が多いこの季節、虫撮りはしているんだが、何やかやと忙しくて今日に到った。
早朝の散歩で出会ったのはジガバチとチャバネアオカメムシ。これまで何度か掲載してきたが、ジガバチはこのように草の茎などを大アゴではさんだ状態で寝る。背後に写っているのは愛犬ハルだ。チャバネアオカメムシは朝露がびっしりと付いている。未明から今朝にかけて、ずっと同じ姿勢でいたんだろう。
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裏山墓地公衆便所は多くの蛾で賑わっている。が、ほとんどが既掲載種だ。そんな中、角々した直線的な翅の、初見の蛾がいた。これはマエフタモンアツバという蛾だ。
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少し時間がとれたので、娘Aと近所にドライブに出かけた。山間部の田んぼの畦に、ヒメジョオンの蜜を吸うベニシジミがいた。
そしてアイスクリームを買って、小さな川の土手で食べていると、娘が「あれ!何?」と指さす。見れば体長50センチくらいの真っ黒な魚が、ゆっくりと泳いでいる。ナマズだ。こちらの視線をものともせず、悠然と泳ぐ姿は、なかなかの大物ぶりだった。
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