2023年06月05日 四国で出会った虫達
予定通り５日間の四国出張に行ってきた。初日は四国中央市。四国の中央瀬戸内海側に位置する。二日目の午前中は松山市に移動だが、大雨警報が出ている。雨や霧の松山道を走ってなんとか到着。その日はずっと雨が降っていて虫撮りができなかった。
三日目はすっきりと晴れたので、松山の街が見下ろせる展望台というか山道の途中にある見晴らしのイイ場所に車を停めた。
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自然が豊かそうなんだが、あまり虫がいない。とりあえずルリシジミとヒメエグリバっぽい蛾を撮った。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
少し歩いてみたが、本当に虫が少ない。下の写真左はアシナガバエの一種、右はとても小さなゾウムシで名前が分からない。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
２匹とも散策記初登場だが、種名が分からないのが不満だ。
四日目は松山市から南西に移動し、大洲市の長浜というところへ向かった。途中、伊予灘を見渡せる棚田地帯に寄ってみたが、とにかく道が狭くて難儀をした。
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そこで撮ったのはヒメナガメとモンシロチョウ。どちらも自宅の周りで普通に見られる種だ。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
大洲市長浜の仕事が終わって、その日のうちに徳島県藍住町という所へ移動しなければならない。２２０kmくらいある。４日間の移動が５００km以上で、仕事の疲れもあって藍住町に到着した時にはフラフラだった。
最終日の仕事は午後から。午前中はグーグルマップを見ながら、虫撮りができそうな場所を探して、目星をつけた３箇所を回ってみた。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
上の画像左はクロヒラタヨコバイ、右はイチゴハナゾウムシっぽい。
下の画像左はサンゴジュハムシ、右はアオスジアゲハ。いずれも自宅周辺でも見られる虫だ。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
ホタルの名所らしき渓流沿いではイシガケチョウが数匹飛んでいた。近づいては逃げられの繰り返しで、ようやく１枚撮ることができた。右の写真はカタツムリだが、こんな模様のものは自宅周辺では見かけない、ような気がする・・・。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
というわけで、今回の虫撮り散策記四国編はイマイチだった。虫撮りをする時間が少なかったというのもあるし、虫が少なかったような気がするが、実は虫を探す能力が衰えてきているのかもしれない。
月末に再び四国に来る予定だ。行き先は高知県と香川県。一人旅じゃないので虫撮りをする時間が持てるかどうか。