2016年05月17日 長崎で出会った虫達
予定通り15日からの長崎出張。往きの高速道路、佐賀県に入って最初のPAである山浦。自販機でジュースを買って、植え込みに座って飲んでいると、葉っぱの先にテントウムシがいた。ナナホシ? いや違うぞ。実物は見たことないけどトホシテントウ? すぐにスマホで調べてみたがこれも違う。????
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後で調べて分かったが、これはシロジュウシホシテントウという種だ。このテントウ、模様のパターンが3つあり、普通種は橙地に白い紋が14個。これが名前の由来だ。他に黒地に黄色の紋が14個のもの、そして今回出会った紅型といわれるサーモンピンク地に黒い紋が12個のもの。
ネットで調べれば分かるが、この3パターン、特にこの紅型は別種のように見える。
長崎に到着した夕方から雨が降り始めた。長崎は今日も雨だった。夜から翌日にかけて、かなり強く降った。
3日目はカラッと晴れたので、出張先の近所を少し歩いてみた。
散策コースにシーボルト記念館というのがあり、その庭でしばし虫撮りをすることができた。
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上の画像、左がヒメウラナミジャノメ、右がテングチョウ。ともに足下のドクダミの葉上で日向ぼっこをしていた。
側の木の葉にいたのはケブカサルハムシの仲間だ。
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