2015年10月30日 周南で出遇った虫達
研修会で周南市の大津島にある「回天記念館」に行ってきた。昨年の同時期にも訪れている。
記念館の敷地内にアカトンボがいた。翅先が褐色になっていることや、胸部の模様から判断するとリスアカネに間違いないだろう。
歩道には昨年も掲載したハンミョウの姿もあった。
Panasonic LUMIX G7 + G VARIO 14-140mm
記念館のトイレに向かう通路の壁に、枯葉の切れ端のようなものが付いていた。よく見ると蛾だ。オオアヤトガリバという美しい蛾だ。
初見かな? と思ったが4年前の5月にアヤトガリバを掲載している。よく調べてみると、4年前のものもオオアヤトガリバだったようだ。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
回天発射訓練場へ向かうトンネルの前は、カラムシが生い茂っていた。カラムシといえばラミーカミキリとフクラスズメを連想してしまうのは、極一部の虫好きだけだろう。思った通り巨大なフクラスズメの幼虫が十数匹いた。
自宅周辺の散歩コースでは普通に見かけるイモムシなので、幼虫を掲載するのは今回が初めてだ。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
下松市に移動して、バスに乗り込む前の歩道沿いの葉に、小さなテントウムシがいた。ダンダラテントウだ。過去2回掲載したダンダラテントウは、京都と鹿児島だったので、山口県で出遇うのは初めてとなる。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
おまけ画像として、大津島や船乗り場にいたネコ達を。ここ最近はすっかりネコ派になってしまった。
Panasonic LUMIX G7 + G VARIO 14-140mm