2013年05月17日 いろんな虫
一昨日書いたように、愛犬ハルの具合が悪い。かかりつけの病院で診てもらった結果、胃腸炎のようなものらしく、心配ないようだ。
待っている間、病院の外のケヤキの木に、ナミテントウの幼虫や蛹がたくさんいるのに気がついた。蛹になる直前の「前蛹」という状態のものもいる。逆光でシルエットを生かしたのがこの写真だ。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
背景に葉の緑をもってきて撮ったのがしたの写真。ずいぶん雰囲気が変わるものだ。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
元気を取り戻しつつあるハルと、夕方の散歩に出かけた。裏山墓地路沿いの葉に、白黒のゾウムシがいた。ホソアナアキゾウムシという、鳥の糞のようなゾウムシで、散策記初登場となる。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
そしていつもの裏山墓地公衆便所。今日も初見の蛾がいないかなと、狭い便所の中をグルッと見回すと、扉の下の方に丸い紋の入った白い綺麗な蛾がいた。フタツメオオシロヒメシャクという、散策記初登場の蛾だ。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
墓地からの帰り道、道路上にムカデがいた。頭の方で何かを掴んで、ムシャムシャと食べている。食事中は警戒心が薄れるのか、いくらカメラを近づけても反応しなかった。
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough