2011年11月10日 晩秋の蛾達
1週間前に クヌギカレハ や オオノコメエダシャク がいた、高架下のコンクリート壁に、秋ならではの蛾が2匹いた。
RICOH CX1
左側が オオトビモンシャチホコ、右側が ヒメヤママユ だ。オオトビモンシャチホコは初見だが、ヒメヤママユは昨年11月11日に掲載している。さらに調べてみると、初登場は2002年のやはり11月11日となっている。今日は11月10日で1日早いが、いつもこの時期に現れるようだ。
ところで、前回「ムカゴ採り」云々と書いたが、その後「採ったムカゴはどうやって食べてるの?」というメールを頂いた。いつもは唐揚げにして塩をふって食べていたが、今回は、ザッと湯がいたあと、ニンニクバターで炒めて、塩をふってビールの肴にした。
ちなみにこれがムカゴだ。この時期は目印となる、細長いハートの形をした、黄色の葉っぱがどうしても気になる。
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