2002.11.11 ヒメヤママユ  E5000
勝手口の外灯下に、とても印象的な美しい(人によっては毒々しいのかな?) ガ がいた。 自宅ではあまり見かけない ガ だが、その特徴的な模様から、ヒメヤママユだとすぐに分かった。 図鑑によると、10〜11月に出現して、外灯などによく飛来するそうだ。 自宅周辺でよく見かけるクスサンよりも、一回り以上小さいが、色使いの濃さ、美しさ(人によっては毒々しさ)は、こちらの方が上だ。 ちょうど石の角にとまっていたので、顔のアップを撮ってみた(画像はこちら)。 暖かそうな赤い毛に覆われた体、黒い円らな瞳、そして櫛歯状の立派な触角が魅力的だ。 さらに横から撮ってみる(画像はこちら)と、まさにモスラそのもので、ただただ恰好良さに惚れ惚れとしてしまった私は変なのだろうか・・・。
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