2010年11月
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★は初登場の虫

 

11月30日

ハルとトラ

 

11月26日

ウスタビガ

 

11月25日

ハラビロカマキリ

 

11月22日

オンブバッタ

 

11月14日

アカボシテントウ

 

11月11日

ヒメヤママユ

 

11月09日

センチコガネ

 

11月05日

ナミテントウの抜け殻

 

11月01日

カトリヤンマ

 

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

 

 

 

 

2010年11月11日  ヒメヤママユ

 RICOH CX1

 

 今日は日帰りで、広島県に出張してきた。山陽自動車道と中国縦貫道のどちらでも、所要時間はあまり変わらない所(厳密には中国道の方が20分くらい遅くなるのだが)だったので、トンネルが少なくて紅葉が楽しめる中国道を選んだ。交通量も少なくて快適だ。そして何より道中のPAに寄るのが楽しみだ。晩秋なので夏場のようなわけにはゆかないが、晩秋ならではの虫に遇える可能性もある。案の定、最初に立ち寄ったPAのトイレでヒメヤママユに出会えた。

 

 ヒメヤママユの成虫は、10月から11月にかけて現れる。ヤママユクスサンなど広げた翅が10センチを超えるに比べると、一回り小ぶりではあるが、赤やピンク、黄土色などで彩られた翅は、独特で美しい。また右の画像のように、オスの触角は立派な櫛歯状で、とても格好がイイ。大好きな蛾のひとつだ。