2019年10月
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★は初登場の虫

 

10月30日

マエグロシラオビアカガネヨトウ★

 

10月29日

チャドクガ

 

10月28日

裏山で出会った蛾達

 マエキヤガ★

 アカマルノミハムシ★

 

10月26日

アカエグリバ

 

10月25日

地籍調査で出会った虫達

 クチバスズメ

 ヨモギハムシ

 

10月22日

裏山で出会った虫達

 クスサン

 ウスチャヤガ★

 キリギリス

 

10月18日

裏山で出会った蛾達

 ウスキツバメエダシャク

 エゾチャイロヨトウ★

 

10月17日

地籍調査で出会った虫達

 コノシタウマ

 オオスズメバチ

 オオアオイトトンボ

 

10月16日

裏山で出会った蛾達

 クロホウジャク★

 ホソオビアシブトクチバ★

 エゾギクキンウワバ★

 

10月14日

シラホシハナムグリ

 

10月13日

オオカマキリ

 

10月11日

京都で出会った虫達

 ツヤアオカメムシ

 オオスズメバチ

 ナナホシテントウ

 ヒメナガカメムシの仲間

 オオスカシバ

 ハンミョウ

 

10月05日

マダラバッタ

 

10月04日

オオカマキリ

 

10月02日

カネタタキ

 

10月01日

長崎で出会った蛾達

 オオスズメバチ

 ヨツボシオオキスイ

 シラホシハナムグリ

 コクワガタ

 ヤセバエ

 ノコギリクワガタ

 クチキコオロギ

 

過去の散策記
2007年4月以後
2006年12月以前

 

 

 

 

 

2019年10月01日 長崎で出会った虫達

 

 昨日・今日と長崎県島原半島に出張してきた。島原半島といえば、昨年秋に訪れた雑木林が気になる。何せ昨年はカメラのバッテリー切れで残念な思いをしたので、今回はカメラ3台に予備バッテリーも携行して万全の体勢で臨んだ。

 

 時期的に昨年よりも1週間以上遅かったためか、樹液が出ている木は少なかった。でもスズメバチは相変わらず多く、ヨツボシオオキスイの姿もあった。

Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 

 ハナムグリもいる。模様の感じからシラホシハナムグリかな? 近似種のシロテンハナムグリとよく似ているから、この角度からでは私の知識では決定的な判断はつかない。ここにもヨツボシオオキスイがいた。

Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 

 ここのクヌギは、数十本あるそのほとんどの樹皮の一部がめくれた状態になっていて、夏場は樹液が凄いんだろうな、と思わせる。その隙間にクワガタのオスが潜り込んでいた。コクワガタっぽいけど、もしかしてヒラタクワガタ? いや、やはりコクワガタだろう。左下に写っているのはヤセバエの仲間だ。

Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 

 別の木の洞にはコクワガタのメスがいた。

Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 

 そしてさらに別の木の洞に、そこそこの大きさのノコギリクワガタがいた。しかもやけに赤い。「赤い彗星」ならぬ「赤い水牛」だ。

 よく見ると大アゴの先が欠けているが、「あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのです」と、余裕で笑い飛ばすような風格がある。いや、大アゴは飾りではないのだが・・・。

Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 ともかくも興奮した。これまで私が見た最も遅い時期のノコギリクワガタが20年前の10月1日だったので、記録に並んだわけだ。

 

 最後は、去年もここで出会ったクチキコオロギ。

Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

 

 やはりこの雑木林は凄い。7月頃に来たらどんな状態なんだろう。出張がないと中々こっち方面に来ることはできないが、来夏はプライベートで来ようかな、って去年も書いてたね。