2019年09月09日 雑木林で出会った虫達
県内山間部の美祢市に行ったついでに、以前一度通って気になっていた雑木林を覗いてみた。車から降りて数本あるクヌギに近づいていくと、遠目にもノコギリクワガタがいるのが確認できた。今年は厳しい残暑が続いている。今日も33度だった。クワガタ達もまだまだ元気そうだ。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
ノコギリクワガタの傍には昨日掲載したばかりのルリタテハもいて、両者を撮った画像の右端に、飛んできたサトキマダラヒカゲが偶然写っていた。ストロボ発光させていたので、動きのあるキマダラヒカゲはなんだか幽霊のようになってしまったが、これはこれで面白い。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
ノコギリクワガタを撮っていると、樹の上の方からコクワガタが降りてきた。この状況に嬉しくなってしまって、五十肩や足首靱帯損傷のことなど暫し忘れて撮影を楽しんだ。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
帰り道に少し回り道をして、先月も訪れたカシワの木を見てみた。相変わらず樹液の匂いがプンプンする。一番樹液が出ている木に、オオスズメバチが確認できただけで10匹はいた。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
木の裏側を見てみると、カブトムシの雌雄がいた。以前飼育していたカブトムシのオスが12月上旬まで生きていたことがあるが、ネットの情報だと、飼育下といえどもオスが12月まで生きているのは希なようだ。自然界だとほとんどの個体が今月中に死んでしまうのだろう。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8