2019年04月27日 島根県で出会った虫達
仕事で県東部の錦町に行ってきた。今月2回目だ。
午前中の空き時間に、よく訪れる水源公園に寄ってみた。気温が低くて風が強いという条件ながら、草むらからヨツボシトンボが飛び立った。今年初のトンボ撮影だ。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
トンボがもう1種類、こちらはタベサナエ。羽化後あまり時間が経っていないのだろう、複眼が白く、近づいても逃げなかった。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
晩春から夏にかけてはハムシの季節。芽吹いた若葉には様々なハムシを見つけることができる。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
交尾しているのはバラルリツツハムシ、左下はヤナギルリハムシ、右下はドウガネツヤハムシだ。いずれも小さなハムシで、特にドウガネツヤハムシは3〜4㎜ととても小さい。
名前に「ルリ」とか「ツヤ」がついている通り、それぞれ深い光沢のある体をしていてとても美しい。
この時期農村地を車で走ると、道路を渡っている毛虫をよく見る。クマケムシとも呼ばれるこの毛虫はヒトリガの幼虫で、何故道路を渡るのかは知らない。とにかく数が多くて、今日だけで何十匹見ただろう。
水源公園で枯れ枝にしがみついているクマケムシを見つけた。これまた何をしているのかよく分からない。
Panasonic LUMIX GX7 Ⅲ + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8