2018年05月05日 裏山で出会った虫達
葉上にいたアカガネサルハムシ。6〜7㎜くらいの小さな虫だが、とても綺麗で、この時期に野山を歩くと、ついつい探してしまう。
今年も既に何度か出会っていたが、なかなか警戒心が強いようで、不用意にカメラを近づけるとポトリと落ちてしまう。
今朝は少し風があり葉が揺れるので、愛犬のリードを足で踏み、左手で慎重に葉先を持って、その左腕にカメラを乗せるようにして撮影した。それでもブレているのが悔しい。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
クヌギの若葉の裏に、黒地に白い水玉模様の可愛い蛾がいた。シロモンノメイガという蛾で、散策記に掲載するのは12年ぶりだ。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
家に戻ると、妻がセンチコガネを見つけてくれた。センチコガネは、近似種のオオセンチコガネに比べると、色の鮮やかさに劣るが、以前掲載した北九州市で出会ったセンチコガネは紫の金属光沢がとても綺麗だった。自宅周辺で見るものはほとんどが銅褐色でイマイチ美しくない。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8