2018年05月29日 裏山で出会った虫達4
道端の枯れかけた植物の茎に、小さな朱色の甲虫がいた。一昨日紹介したオオアカマルノミハムシに似ているが、大きさはその半分以下。脚の色も違う。おそらくアカイロマルノミハムシだと思う。散策記初登場だ。が、如何せん小さい。なかなか綺麗に撮ることができなくて苦労した。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
小川沿いのカラムシの葉にアサヒナカワトンボがとまった。4月頃から裏山ではよく見かけていたが、愛犬連れでシャッターチャンスを逃しっぱなしだったが、ようやく撮ることができた。
2,3ショット撮ったところで、待ちきれない愛犬がウロウロし始めたので、トンボは逃げてしまった。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
林道にさしかかった所で、頭上の葉にさっきとは別のアサヒナカワトンボがとまった。こちらの羽は橙色だ。逆光状態での撮影となったが、羽の色が強調されて、怪我の功名といったところか。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
昨年マダラアシゾウムシを撮ったカシノキは、早い時期から樹液が出ている。これまでもヨツボシケシキスイなどがいたが、今日はコクワガタの姿があった。こちらの気配に気がついたのか、オオアゴを開いて威嚇してきた。
Panasonic LUMIX GH3 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
さてさて、明日から諫早・雲仙・島原そして下関と3泊4日の出張だ。どうやら天候はぐずついた状態が続くみたい。せめてホタルは撮りたいな。